2016年4月17日日曜日

スリープ中に電源が勝手にシャットダウンする症状が、WiFiドライバーを更新してみたら出なくなった話

もはや、「自分と同じ問題に直面した人がいたら助けになるように」という趣旨に
変わってきているこのブログですが、今度は悪名高き Kernel-Power41エラー (KP41エラー)と戦った話です。

先日、Windows10 入りのラップトップをマウスコンピューターでいろいろカスタマイズして注文したのです。
届いてからいろいろセッティングしてみたのですが、おかしいことが一つ。
スリープ中に電源が勝手にシャットダウンしているのです。
おかしいなあと思いいろいろ調べた結果、これはKP41病なのではという疑いが。
というわけでイベントビューワーで調べてみました。
  • スタートメニュー、というか窓のアイコンを右クリック
  • 「イベントビューワー」をクリックして起動
  • カスタムビュー > 管理イベント から怪しいイベントがないか探る

というわけでビンゴ。

Kernel-Power 41 エラー
さてどうするかな、というときに見つけたのか reddit のこの記事。


どうも、 Thinkpad で自分と同じようにスリープ中に電源が切れる症状が出たけど、
Intel の WiFi のドライバーを再インストールしたら直ったよ、とのこと。

なるほどそういえば、注文時に無線LANモジュールが在庫の関係で
"インテル(R) Dual Band Wireless-AC 3165" に勝手にアップグレードされていたなと思い出し、
デバイスマネージャからドライバの更新を試してみることにしました。
  • スタートメニュー、というか窓のアイコンを右クリック
  • 「デバイスマネージャ」をクリックして起動
  • 一覧の中から「ネットワークアダプター」以下にある Intel の WiFi ドライバーを見つけ、右クリックのメニュー、またはプロパティの「ドライバ」タブ内からドライバーを更新
WiFiドライバの更新
これで症状が出なくなりました(少なくとも、更新した後からこの記事を書くまでの約一週間のあいだは)。
というわけで、同じような症状にハマっている方は試す価値はあるのではないでしょうか?