2012年3月24日土曜日

VirtualBoxの仮想ハードディスクのサイズを増やす

Virtual Box上の仮想マシンにUbuntu 11.10 を入れているのですが、
その仮想ハードディスクのサイズが8GBと小さめだったせいで
いつの間にかキツキツになってしまったので、ディスク容量を増やしてみました。
参考にしたのは以下のサイトです。

VirtualBoxでハードディスク容量を増やす

【Ubuntu】Virtualbox の仮想ハードディスクの容量を増やす方法 [ubuntu]

[linux]/etc/fstabの設定方法

上記を組み合わせたり自己流(という名のミス訂正)でやったので、
自分の流れだとこんなでした。
VBoxManage は clonehd じゃなくて modifyhdでやったほうが楽だったかもですが。
  • VirtualBoxで新しい仮想ディスク(20GB)を持つ新しい仮想マシンを作成する
  • ”C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage.exe” clonehd OLD.vdi NEW.vdi --existing で、 古い仮想ディスクから新しい仮想ディスクへ内容コピー
  • パーティションもコピーされている都合上、このままでは新しい仮想ディスクも8GBしか使えないままになってしまうので、パーティションを操作することに
    • 新しい仮想マシン (with 新しい仮想ディスク) に対し、 Live CD として Ubuntuのiso を用いて起動し、その上でgpartedを起動
    • そのままじゃリサイズできないのでswap領域 (/dev/sda5) を一旦削除
    • パーティションのリサイズ
    • 削除したswap領域 (/dev/sda5) 作り直し
  • 作り直したswap領域 (/dev/sda5) のマウント情報の書き換えをしなくちゃいけないのをすっかり忘れたまま、新しい仮想マシン上のUbuntu起動してしまう(ミス)
  • あわてて sudo blkid で新しい /dev/sda5 (swap領域) の UUIDを調べ、 /etc/fstab の記述を書き換える
  • Ubuntuを再起動し、 swapon -s でswap領域が認識されているかを確認して一安心

2012年3月22日木曜日

ぼくが かんがえた さいきょうの ぷれぜんてーしょん かんきょう

以下は実話です。
どうしこうなってしまったのかと、正直反省してます。
・・・嘘です。反省する気はありません。

構成

  • 無線ルータ Aterm 3500R
    • Windows
      • VirtualBox
        • Ubuntu 11.10
          • プレゼン用html/css/jsファイル
          • jQuery.js : JSライブラリ、アニメーションに使った
          • TeX + mathtex : 数式 -> 画像変換のためのcgi
          • Apache : mathtexをcgiとして動かすため
          • Firefox : プレゼン用HTMLの表示
      • Splashtop Streamer : iPadのマウスアプリ TouchPad と連携をとる
    • iPad2
      • TouchPad : iPhone/iPadを、ローカルネットワーク上のPCのマウス代わりに出来るアプリ

プレゼンの仕方

  1. Windwos上でUbuntuをフルスクリーンにする
  2. Firefoxをフルスクリーンにしてプレゼン用HTMLファイルを開く
  3. iPadをWindowsのマウス代わりし、操作しながら発表
  4. しゃべってる途中で噛んでしまいグダるがなんとかごまかす
  5. 発表後「アレは何で作ったんですか?」と訊かれてニヤつく

Windows、Linux(のディストロであるUbuntu)、MacOS(をベースにしたiOS)、
と主要OSを制覇しているほか、jQuery、Apache、TeXなど、
さまざまなテクノロジが組み合わさった画期的で馬鹿らしいシステムとなっています。

iPadにVNCクライアントを入れるのもやってみたんですが、
さすがにレスポンスが遅かったので却下しました。